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Hilton Effect ヒルトン効果

「The Hilton Effect(ヒルトン効果)」とは、ヒルトンが創業以来、過去100年間に世界中の人々、地域社会、文化にポジティブな影響を与えてきたストーリーです。
ヒルトン効果 「日本/復興の力」編をご覧ください。

100周年を迎えるにあたり、ヒルトンが世界を変えたインパクトを調査しました。
ベストセラー作家でスタンフォード大学経営大学院教授のチップ・ヒース(Chip Heath)氏と、
ビジネス書作家であるカーラ・スター(Karla Starr)氏が徹底的な調査とインタビューを通じて、
書籍「The Hilton Effect(ヒルトン効果)」を発表しました。

The Hilton Effect(ヒルトン効果)

書籍の中で過去100年間に渡るヒルトンの歴史とヒルトンが与えた影響の深い意味を見出し、ヒルトン効果を構成する3つの領域に注目しました。

お客様に与えるヒルトン効果

皆様に革新的なホテル体験をしていただくために、私たちは空調の導入、女性旅行客のための初のコンシェルジュ・サービス、100%満足保障、モバイル機器での客室の開閉、空調・調光・テレビがコントロールできる客室など100年間に渡り、様々な業界初のイノベーションを行ってきました。
コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランドでは、世界初の海中レストラン「イター アンダーシー(Ithaa Undersea)」をオープンし、2018年には、世界初の水中客室「ザ・ムラカ(THE MURAKA)」も開業しています。
皆様の記憶に残るホテル体験のために、私たちのイノベーションはこれからも進化していきます。

お客様に与えるヒルトン効果

チームメンバーに与えるヒルトン効果

創業者であるコンラッド・ヒルトンの起業家精神を継承し、私たちは自主性を育むことで、何百万人ものチームメンバー(従業員)に影響を与えてきました。
「最も働きがいのあるグローバル企業」としても評価されています。グローバル基準で人材育成を行うヒルトンでは、何世代にも渡ってホスピタリティ業界の人材を創出しています。
ミャンマーでは、観光省と協力して設立されたヒルトン職業訓練センターにおいて、ホスピタリティ業界で必要なスキルや語学を身に着けるために若い世代を対象とした人材育成を行っています。

チームメンバーに与えるヒルトン効果

コミュニティと経済に与えるヒルトン効果

ヒルトンは世界の多くの新興市場に初進出を果たしてきました。困難な時代を乗り越え、厳しい状況に置かれる地域の活性化を牽引してきました。ヒルトンのチームメンバーが、ビジネスの域を超えて、そこに住む人々へポジティブな影響を与えるための社会貢献活動を幅広く行っています。
例えば、インドでは、現地の非営利団体と協力し、石鹸リサイクリングプログラムを展開しています。当プログラムは、現地の人々に石鹸で手を洗う習慣を身につけてもらう衛生教育を目的としています。この活動により、胃腸障害や皮膚障害で苦しむ子どもたちやご家族の数が減っています。2011年以降、1800以上のホテルが、石鹸やアメニティのリサイクル活動を行い、816トンを超える石鹸の廃棄物を削減し、7百万個以上の石鹸を提供することができました。

コミュニティと経済に与えるヒルトン効果

もっと詳しく

ヒルトンでは、社会的影響と環境への取り組みを2本柱とし、持続可能な旅行を世界規模で再定義し推進する「トラベル・ウィズ・パーパス(Travel with Purpose)」を企業責任戦略として掲げています。2030年までに、社会的影響を倍増させ、環境フットプリントの半減を目指しています。

国内のホテル客室で生分解性プラスチックボトル「Earth Group Water」の導入を開始

ヒルトンでは、8 月1日から国内のホテル12軒(※)の客室で生分解性プラスチックボトル「Earth Group Water」の導入を開始しました。
「Earth Group Water」はカナダのThe Earth Groupが販売する、国連世界食糧計画(国連 WFP)公認のペットボトル飲料水です。100%リサイクル可能で10年以内に自然に分解されるので、環境への負荷低減に繋げることができます。

The Earth Groupではさらに、純利益を活用して製品を1本販売するごとに、1.5本の海洋プラスチックごみを撤去する活動を行うほか、年間 50万食以上の学校給食を世界中の子供たちに提供しています。

※ホテル12軒:ヒルトン東京、ヒルトン東京ベイ、ヒルトン小田原リゾート&スパ、ヒルトンニセコビレッジ、ヒルトン大阪、ヒルトン福岡シーホーク、ヒルトン沖縄北谷リゾート、ダブルツリーbyヒルトン那覇、ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城、ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート、コンラッド東京、コンラッド大阪。ヒルトン名古屋の客室では、2018年8月より再利用可能なガラス瓶を使用しています。

国内のホテル客室で生分解性プラスチックボトル「Earth Group Water」の導入を開始

コミュニティ:100周年 x 「グローバル・ウィーク・オブ・サービス(ボランティア週間)」を
7月12日に実施

ヒルトンは、企業責任活動として地域社会に貢献する「グローバル・ウィーク・オブ・サービス(ボランティア週間)」を毎年グローバル規模で実施しています。
ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区リージョナル・オフィスは、ブラックストーン・グループ・ジャパン株式会社の支援のもと、NPO法人プレイグラウンド・オブ・ホープと共同で、7月12日に神奈川県川崎市の児童養護施設「白山愛児園」においてボランティア活動を実施しました。当活動では、施設の空き地を子ども達の遊び場として活用できるように、複合遊具やベンチ、自転車スタンド、サッカーゴールの製作を行いました。

ヒルトンは、被災地や支援を必要としているコミュニティに遊具や遊び場を市民参加型で設置するNPO法人プレイグラウンド・オブ・ホープとパートナーシップを組んでいます。ヒルトンでは、チームメンバーによるこうしたボランティア活動や児童養護施設卒業生を対象としたインターンシップ・プログラムを通して、地域社会とともに持続可能な成長と発展を目指します。

活動についてのビデオは、ヒルトン効果 「日本/プレイグラウンド・オブ・ホープ」編をご覧ください。
プレスリリース全文は、以下リンクよりご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000033161.html

コミュニティ:100周年 x 「EARTH HOUR(アースアワー)」を 3月30日に実施

ヒルトンでは、環境保全を積極的に推進しており、WWF(世界自然保護基金)主催の世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで地球温暖化防止と環境保全の意志を示すソーシャルグッドプロジェクト「アースアワー」に賛同し、毎年参加しています。今年は、国内のヒルトングループのホテルで、 お客様にもご協力いただき、 創業100周年を記念して、通常60分の「アースアワー」を100分に延長して、消灯、減灯しました。

コミュニティ:100周年 x 「EARTH HOUR(アースアワー)」を 3月30日に実施

環境:プラスチック製品の削減

2018年7月より、日本国内のヒルトングループのホテルでプラスチック製ストローを全面廃止し、お客様のリクエストがあった場合は紙ストローを使用しています。これにより、年間140万本ものストローが削減できます。また、宴会場においてもペットボトル使用を廃止しています。

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