HILTON 100 YEARS OF Hospitality

現在でもアメリカで大人気のブラウニー。シカゴ万国博覧会のために「美しくて簡単に運べるものを準備してほしい」というリクエストからシカゴのパルマー・ハウス・ヒルトンで生み出された。パルマーハウスでは、1893年から120年以上経った今でもその当時のレシピがそのまま引き継がれ、年間5万個を売り上げている。

あるお客様がひどい二日酔いを治すため、ウォルドーフ（現ウォルドルーフ・アストリア、ヒルトングループの最高級ホテル）のシェフ　オスカーに「バターの塗ったトーストにポーチドエッグ、パリパリのベーコン、ひと口分のオランデーズソース」をリクエストをした。それをオスカーがイングリッシュマフィンとベーコンに変え仕上げたものが現在のエッグベネディクトである。

ウォルドーフ・サラダはウォルドーフのシェフ　オスカーによって考案。レタスの上にマヨネーズをかけ、リンゴ、セロリ、クルミを添えたものが伝統的なレシピだが、チキンやレーズン、ドライフルーツが加わるアレンジもある。

冷たい流水とパブリックエリアにエアコンを設置した業界初のホテル（現ヒルトン・ウェイコ）をテキサス州に開業。

ウォルドーフ・アストリアで初めてルームサービスが生まれた。

ニューヨークのルーズベルト・ホテルで世界初テレビを客室に設置。

カリブ・ヒルトンのバーテンダーだったラモン・マレーロ・ペレズ が、3か月もの間、試行錯誤を繰り返したのちピニャコラーダが誕生。1978年にプエルトリコはこのピニャコラーダを国の飲み物と名付け、ラモン・マレーロ・ペレズを表彰した。

380室のサンフランシスコ・エアポート・ヒルトンを開業し、ヒルトンはエアポートホテルの先駆けとなった。

日本で初の外資系ホテルとなる東京ヒルトン（現ヒルトン東京）を東京都・永田町に開業。また、ホテル業界では日本初、ソムリエを配置した。

レディ・ヒルトンという女性旅行者のために特別にデザインされた初めてのホテル・コンセプトを開設。一部のホテルでは女性専用フロアや女性専用客室、女性のニーズに合わせた特別アメニティなどを用意した。

ヒルトンはフラミンゴ・ホテルとラスベガス・インターナショナルを購入。ニューヨーク証券取引所上場企業として初めて、アメリカ国内のカジノ業界に参入した。

ハンプトン・ホテルは、「フレンドリーなサービス、清潔な客室、快適な環境を常にお約束します。ご満足いただけない場合、料金はいただきません」という100%満足保証制度を設けた初のホテルとなる。

コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランド内に、世界初の海中レストラン、イター アンダーシー（Ithaa Undersea）にオープン。

ヒルトン・タイムズ・スクエアがホテル 業界で初YouTubeのライブ・ストリーミングを行った。

デジタルキーの導入を開始。客室やフィットネスセンター、プール、などルームキーが必要なエリアにお客様のスマートフォンで出入りが可能となった。日本では、2019年3月時点でコンラッド大阪、ヒルトン小田原リゾート＆スパ、ヒルトン東京ベイ、ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート、ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城、キュリオ・コレクションbyヒルトン軽井沢で利用が可能。

ヒルトン・マクリーン・タイソンズコーナーのヒルトンのグローバル本社にイノベーション・ギャラリーを開設。ギャラリーは、ヒルトンの創造性と有意義なイノベーションの導入を常に進めていく文化を体験できる場である。

業界初の便利な機能を備えたコネクテッドルームが生まれた。この客室ではお客様のモバイル機器一つで室温、テレビチャンネル設定のカスタマイズ、照明のオン・オフなどを管理できる。

フィットネス好きなお客様のために、アメリカ国内では「Five Feet to Fitness™（5フィート・トゥ・フィットネス）」という客室を導入。ヒルトンの革新的な客室内ウェルネスコンセプトを実現した客室で、室内には11種類のフィットネス機器および器具を備えている。

コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランド内に、世界初の海中レジデンス「ザ・ムラカ（THE MURAKA）」を開業。

ご宿泊チェックインの際に「チョコレートチップクッキー」をひとり1枚ずつ差し上げている、ダブルツリーbyヒルトン。
ヒルトン創業100周年を迎えた2019年、クッキー生地を国際宇宙ステーションに運び、宇宙でクッキーを焼くという壮大なプロジェクトが始動！
※詳細はニュースルーム（英語）をご覧ください。