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100年前の5月31日。創業者であるコンラッド・ヒルトンは銀行家を目指し銀行を買収しに街へ出ました。
ところが彼は銀行ではなく、地元のホテルを購入しました。私たちの長い歴史はここから始まります。
コンラッド・ヒルトンはアメリカのテキサス州シスコにあったホテル、ザ・モブリーを購入。その後数年にわたり、テキサス州内のホテルを数件購入しました。ビジネスが順調に進む中、彼はより大きな展望を抱いていた。
コンラッド・ヒルトンは、ヒルトンの名を冠する初めてのホテルとして、街並みに高くそびえるダラス・ヒルトンを開業。当時エアコンはまだ発明されていなかったため、お客様が直接利用しない施設、エレベーター、ランドリーシュート、通風孔をすべて建物の西側に設置。どの客室にも西日に当たらないようにするための施策だった。
冷たい流水とパブリックエリアにエアコンを設置した業界初のホテル(現ヒルトン・ウェイコ)をテキサス州に開業。
ニューヨーク市のルーズベルト・ホテルとプラザ・ホテルを購入したことにより、ヒルトンは両海岸にホテルを所有する米国初のホテルグループとなる。
ヒルトン・ホテルズ・コーポレーションを設立。ニューヨーク証券取引所への上場を申請。
ニューヨークのルーズベルト・ホテルで、世界で初めて客室にTVを設置。
プエルトリコにカリベ・ヒルトンの開業に伴い、ヒルトン・インターナショナルが誕生。
コンラッド・ヒルトンは「もっとも偉大なるホテル」と称される最初のウォルドーフ・アストリアをニューヨークで購入。
コンラッド・ヒルトンが『タイム』誌の表紙を飾る。ホテル経営者としては初めての快挙。そして1963年に再び表紙を飾った。
コンラッド・ヒルトン、スタットラー・ホテルを1億1,100万ドルで購入。当時、史上最大の不動産取引だった。
初の予約センター「HILCRON」を開設。これにより、電話、電報、およびテレタイプを使用してすべてのヒルトンホテルに予約を入れることが可能になった。
ヒルトンのポートフォリオ内の全ホテルにエアコンを導入するプログラムを開始。
第二次世界大戦後のヨーロッパで初めて土台から建設されたモダンなホテル、ヒルトン・イスタンブールを開業。このランドマークホテルは独自の郵便番号を与えられ、切手のデザインにもなった。
バロン・ヒルトンはヒルトン・カルテブランシェ・クレジットカードを発表。ヒルトンホテルが旅行とエンターテイメントのために作った一流クレジットカード。
エアポートホテルの先駆けとなる全380室のヒルトン・サンフランシスコ・エアポートを開業。
日本初の外資系ホテルチェーンとして東京ヒルトン(現ヒルトン東京)を東京都・永田町に開業。日本初のソムリエを配置した。
ヒルトン・インターナショナルは独立企業として再スタートし、コンラッド・ヒルトンが社長に就任。2年後、コンラッド・ヒルトンの息子、バロン・ヒルトンが国内のヒルトン・ホテルズ・コーポレーション社長に就任。
女性旅行者のために特別にデザインされた初めてのホテル・コンセプト、レディ・ヒルトンを開設。一部のホテルで女性専用フロアや女性専用客室、女性のニーズに合わせた特別アメニティなどを用意した。
トランスワールド航空がヒルトン・インターナショナルを買収。コンラッド・ヒルトンは社長を退任後、会長に就任。
アリゾナ州スコッツデールに最初のダブルツリー・ホテルを開業。
ヒルトンはフラミンゴ・ホテルとラスベガス・インターナショナルを購入。ニューヨーク証券取引所上場企業として初めて、アメリカ国内のカジノ業界に参入することとなった。ホテルはのちにラスベガス・ヒルトンと名称を変更。
コンラッド・ヒルトン、91歳で逝去。
コンラッド・ホテルは世界各地の主なビジネスや観光の拠点で、高級ホテル及びリゾートを展開することを目標に誕生した。
ミズーリ州カンザスシティ・オーバーランドに初のエンバシー・スイーツを開業。
テネシー州メンフィスに初のハンプトン・インを開業。
東京ヒルトン、永田町から新宿に移転し、東京ヒルトンインターナショナル(現ヒルトン東京)として再開業。現在のヒルトンスイーツビュッフェの先駆けとなる、日本初のデザートビュッフェが東京ヒルトンにて誕生した。
大阪ヒルトンインターナショナル(現:ヒルトン大阪)を開業。
ゲスト・ロイヤルティ・プログラム、ヒルトンHオナーズを開設。
東京ベイヒルトンインターナショナル(現:ヒルトン東京ベイ)を開業。
名古屋ヒルトンインターナショナル(現:ヒルトン名古屋)を開業。名古屋ヒルトンにてカレービュッフェを開始。
ネブラスカ州オマハに初のホームウッド・スイート・ホテルを開業。
ハンプトン・ホテルは、「フレンドリーなサービス、清潔な客室、快適な環境を常にお約束します。ご満足いただけない場合、料金はいただきません」という100%満足保証制度を設けた初のホテルとなる。
ヒルトン・ガーデン・インが新ブランドとして4つのホテルの開業と共にデビュー。ホテル数はのちに、500軒を超えるまでとなった。
ヒルトンHオーナーズは会員にポイントとエアマイルの両方を提供することで、他社のホテル・ロイヤリティ・プログラムにも勝るプログラムとなった。
ヒルトンのウェブサイト、www.Hilton.comを開設
バケーション・オーナーシップ子会社としてヒルトン・ワールドワイド・リゾーツが創設され、会員に高級リゾートやエキゾチックなバケーション体験の提供を開始。
ヒルトン成田を開業。
ヒルトン小田原リゾート&スパを開業。
ヒルトンのラグジュアリーブランド、コンラッド東京を開業。
ヒルトン・ホテルズ・コーポレーションはヒルトン・インターナショナルを再獲得。40年ぶりに全社が再統合され、ヒルトンブランドのポートフォリオは世界中に広がった。
ヒルトン・ホテルズ・コーポレーションは、ブラックストーン・グループ系列会社の不動産及びプライベート・エクイティ・ファンドの買収を完了。
クリストファー・J・ナセッタがヒルトン・ワールドワイドの社長兼最高経営責任者に就任。
ヒルトンニセコビレッジを開業。
ヒルトンのホテルは76か国に拡大し、世界最大のフルサービスホテルのブランドとなる。
ヒルトン・ホテルズ・コーポレーションは、名称及びロゴをヒルトン・ワールドワイドに変更し、本社をカリフォルニア州ビバリーヒルズからバージニア州マクリーンに移転。
世界規模でサステイナビリティパフォーマンスを計測する当社独自の測定システム、LightStayTM(ライトステイ) を全ポートフォリオのブランド標準として導入。
ヒルトン福岡シーホークを開業。
長期滞在型ホテルの新しいコンセプト、ホーム2スイーツがノースカロライナ州ファイエットビルに初ホテルを開業。
ハンプトン・ホテル、『Entrepreneur Magazine』のフランチャイズ500のランキングでNo.1にランクイン。
温かいチョコチップクッキーでお客様をお迎えするアップスケール・ホテルブランド、ダブルツリーbyヒルトン那覇を開業。
ヒルトンがニューヨーク証券取引所に再上場。取引銘柄のティッカーシンボルは以前と同様のHLT。
ヒルトン沖縄北谷リゾートを開業。
ヒルトン東京お台場を開業。
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城を開業。
コンラッド大阪を開業。
KYUKARUIZAWA KIKYO, キュリオ・コレクションbyヒルトンを開業。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートを開業。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートを開業予定
ヒルトン長崎を開業予定。
ヒルトン広島を開業予定。
ダブルツリーby ヒルトン富山を開業予定。
ヒルトン札幌パークホテルを開業予定
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