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グルメの旅へ

名古屋の名物動物園と名古屋めしをハシゴする、フルコースな1日

ここ数年で注目度が急上昇している "名古屋めし" 。ひつまぶし、台湾まぜそば、味噌カツなどなど、実は名古屋のご当地グルメはややヘビーなメニューが多め。まあ、これらはランチとディナーで計画的に制覇するとして、その前に忘れちゃいけないのが朝食だ。


名古屋の朝は "モーニング" でスタート

名古屋は喫茶天国。コーヒーを頼むと勝手にトーストや卵が付いてくる "モーニング" 文化を体験しに、「カコ花車本店」へ。ノスタルジックな店内に心地よく流れるBGM。ここで食べたいのは、バタートーストに小倉餡、自家製コンフィチュールに生クリームをトッピングした「シャンティ・ルージュスペシャル」。パフェを思わせるデザート感たっぷりのトーストに、子どもは朝から食欲旺盛! クリームが鼻にちょこんとついたその姿に微笑み、幸福なモーニングタイムが過ぎていく。

「東山動植物園」で出会った、男前なアイツ

「イケメンゴリラがいるんだって!」と子どものはしゃぐ声。ここ「東山動植物園」は名古屋の動物園の代名詞。その名の通り植物園もあり、ほかにも遊園地やスカイタワーなど見どころたっぷりのスポットです。ゴリラやチンパンジーがいるエリアに行くと、一匹だけ異彩を放ちながらカリスマ風を吹かせる彼がいた。そう、イケメンゴリラのシャバーニだ。最高に男前な表情を収めるべく、自慢のカメラ持参で会いに行こう。

ふれあい広場でモルモットを抱っこして、眠たげなコアラに癒され、華奢で鮮やかなフラミンゴやクジャクに見とれて、広い園内をどんどん歩く。限界まで歩いたらスカイビュートレインに乗り込んで、休憩がてら優雅な空中散歩を楽しもう。「次はあっちも!」と大人の手を引っ張りっぱなしの子どもの小さな手が、なんと力強いことでしょう。嬉しいような、ちょっと寂しいような成長を感じる、動物園でのひととき。

食べ比べてみよう、二大手羽先チェーン店

名古屋めしの代表格はやっぱり手羽先でしょうか。有名なのはこの2店。甘辛くてしっとり系の「風来坊」と、カリっとスパイシーな「世界の山ちゃん」。ファミリーならそうね、子どもでも食べやすい味付けの「風来坊」をおすすめしたい。一見食べにくい手羽先をスルっと食べる方法を、ぜひスタッフさんから伝授してもらって。その技を会得したら、お酒やごはんと合わせてどんどんかぶりつく。「あれ?! 一体何本食べたんだろう?」と、ごちそうさまの後に気付くんだ、今にも崩れ落ちそうな山積みの骨に。

名古屋めしは麺天国

きしめん、あんかけパスタ、台湾まぜそば・・・そう、名古屋めしは麺類のバリエーションが豊富。最近 "名古屋の新名物" として特に人気なのは、スパイシーな味付けがクセになる「台湾まぜそば」です。発祥の地は「麺屋はなび」。チャーシュー、ネギ、ニラ、卵などがご飯の上にぎっしりと敷き詰められ、「これは一体どこから食べれば・・・」と思うかも。いえいえ、ここは豪快に混ぜちゃいましょう。 "まぜそば" ですからね。終盤には無料の「追い飯」をお皿にダイブさせて、最後の最後まで美味しくいただこう。 また、大正時代創業という「山本屋大久手店」の味噌煮込みうどんも必食。歴史あるソウルフードで、今は名古屋名物として愛されています。自家製手打ち麺にたっぷりからむのは、八丁味噌をベースにしたまろやかなつゆ。小さな子どもには鰹出汁の旨味たっぷりのきしめんもおすすめです。グルメさんはチーズやお餅などのトッピングで遊んでみて。

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